道の駅飯高駅(みちのえき いいたかえき)は、三重県松阪市飯高町宮前にある国道166号の道の駅である。
概要
名古屋大都市圏や京阪神大都市圏を中心に年間35万人の来客があり、松阪市飯高町の観光拠点および地域活性化の拠点となっている。
歴史
1990年(平成2年)に地域の特産品販売所として開業した。「飯高駅」の由来は、奈良・平安時代の駅制(後に宿制)により設けられた「飯高駅」に由来する。
建設省(現在の国土交通省)による「道の駅」の制度により、1993年(平成5年)に全国103か所の施設と同時に、 三重県下で1番目の道の駅として登録された。
2004年(平成16年)に温泉施設やレストラン、案内事務所を増設開業した。
施設
- 駐車場
- 普通車:91台
- 大型車:8台
- 身障者用:4台
- 二輪車:28台
- トイレ
- 男:大 8器(1器)、小 6器(2器)
- 女:10器(2器)
- 身障者用:3器(1器)
- ※()内は24時間使用可能
- 案内事務所(道路・観光案内、10:00 - 18:00)
- 香肌峡温泉 いいたかの湯(日帰り入浴施設、受付10:00 - 20:00)
- レストランいいたか(11:00 - 19:00)
- いいたかの店(特産品等販売所、9:00 - 18:00)
- そば打ち体験
- 芝生公園
- RVパーク
- ドッグラン
管理団体
- 設置者:松阪市
- 指定管理者:株式会社飯高駅
休館日
- 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日、いいたかの店を除く)
- いいたかの店は、6・12月の第2水曜休
- 全施設 年末年始(12月30日 - 1月1日)
アクセス
- 国道166号 - 登録路線
自動車
- 伊勢自動車道松阪ICより約40分。
- 紀勢自動車道勢和多気ICより約30分。
周辺
- 珍布峠ウォーキングコース
- 小津安二郎資料室
- 北畠具教の首塚
- 蓮ダム(奥香肌湖)
- 月出の中央構造線(国の天然記念物、日本の地質百選)
- 陶芸の森 虹の泉
- 宮前郵便局
脚注
関連項目
- 道の駅一覧 中部地方
- 道の駅一覧 あ行
- 温泉施設が併設されている道の駅一覧
外部リンク
- 飯高駅公式サイト 温泉のある道の駅
- 温泉のある道の駅 飯高駅 (iitakaeki) - Facebook
- 【公式】道の駅 飯高駅 (@michinoeki_iitakaeki) - Instagram




