川根村(かわねむら)は茨城県東茨城郡にかつて存在した村である。
地理
- 現在の茨城町の東部に位置する。
- 村域のほとんどは台地になっているが、涸沼川やその支流の周辺は平地になっている。
歴史
村域の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、木部村・南栗崎村・野曽村・南川又村・上飯沼村・上飯沼村・飯沼新田村・蕎麦原村・駒渡村・越安村・下土師村・奥谷村が合併し東茨城郡川根村が発足。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 長岡町・上野合村・鹿島郡沼前村と合併し東茨城郡茨城町が発足。同日川根村廃止。
変遷表
人口・世帯
人口
総数 [単位: 人]
世帯
総数 [単位: 世帯]
交通
鉄道
- 水戸電気鉄道
- 水戸電気鉄道線
- 奥ノ谷駅
- 水戸電気鉄道線
※水戸電気鉄道線は1938年11月29日に廃止。
道路
- 一級国道
- 国道6号(水戸街道)
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809
関連項目
- 茨城県の廃止市町村一覧
- 川根村 (曖昧さ回避)




